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今年の夏の終わりのことです。 いつもは夫とは仲が悪く!?仕事以外では、一緒に行動はしないのですが、たまたまわんこの散歩についていってみようという気になって一時間余り、ゆっくりとわんこと夫と散歩しました。 前に住んでいたところほど山ではないですが、家の周りにはまだまだ自然があって、とてもいいところです。
途中いっぱいに枝を伸ばしたとても大きな木があって、この木陰で三人(わんこも入れて)でふーと息を整えました。 「この木ええ木やなーぁ。」と私。「そーやろー。」と夫。 二人の価値観などまったく違うのですが、二人でそういいあっていました。
この大きな木が突然切られてしまいました。 道の拡張ということで・・・。 夫は毎日見ていたらしく、この大きな木は何人もの人が、かかってもなかなか切り倒されなくて、とても大きな根っこは最後まで抵抗していたような、そんな気がしたらしいのです。
何人もの人が、動物がこの木の下でふーと息をついたことでしょうか。
自然がなくなってさびしいとか、そんな感傷ごとを言うことでもないのですが、道が新しくなって便利をよくするのは住んでいる私たちなのだし・・・。
この大きな木は、今私にはわからないけれど、何か考えさせてくれて、何かを与えてくれました。 何にも言わないけれど。
なんだかこんなふうに生きるのもいいなって。少しは人の気持ちもわかるようになったか。私!!これは木か。!? 傘になって生きるってこんなものでしょうか。(あんたは森進一おふくろさんかい) 何の見返りも持たない境地には、まだまだいきませんが。
来年はいい年でありますように。私もいっぱい成長できますように。
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